
スキマスイッチのアリーナツアーが11/17にさいたまスーパーアリーナで幕を閉じました。
もっとずーっとこのメンバーで(バンドってだけじゃなくてスタッフさんたち含む。)ライブやりたかったです。
というのはもちろんなんだけど、今回特に思ったのが、スキマの2人、(大橋)卓弥君と(常田)シンタ(ろう)君は、本当に音楽が好きな「ミュージシャン」なんだな、ということ。
リハーサルしにみんなでスタジオに集まって、アレンジをCDのバージョンから変える曲があるんだけど、そこからどう変えて行くか、というのも、誰かが「こうします」って言うんじゃなくて、スキマの2人が中心となって「こんな感じにしてみない?」みたいなアイデアを出したものを、バンドみんなで膨らませていったりします。その「こんな風に」というのの引き出しがすごくたくさんあってビックリします。すごくたくさん聞いてるんだろうな、と感じます。
あと、なんかすごく図々しいかもしれないですが、「バンドっぽいなー」って思う瞬間が結構ありました。さっき書いたリハでのアレンジの仕方とか。「ここで全員このリズムで止まろう!」とかいうキメも、ああでもないこうでもない、とみんなでアイデア出しあったり、「ここ1拍、全員音止めて空白にしよう!」「でも、アリーナとかだと響いちゃって止まっても止まらなくても関係なくない?」「いやいやいや、止まる!って気持ちは伝わるって!」みたいなやりとりがあったり。本番中に急にソロの長さが変わったり、予定にないことを起こしたり(笑)。
音楽も食事も酒も人生相談も(笑)、結構、卓弥君もシンタ君も、村石さんも石成さんも浦さんも種子田さんもまっちゃんも、本間君も、一緒に付き合ってもらいました。そんなところになんだか図々しくもバンドっぽさを感じました。
それと、舞台裏でのスタッフさん達のプロさ加減がやはりすごかったですね。頼まれたことだけじゃなくて、その先、この人に何をしてあげれば喜ぶだろうか、というのを見ている人が本当に多い。そんな風になるにはどうすればいいのだろうか、と考えるツアーでした。
あと、本間君には本当に感謝してます。
耳がとてもよくて、いつも的確なアドバイスしてくれる。的確すぎてたまにグサっとくるけど(笑)。それに甘えることなく、ちゃんと自力で進んでいかないとね。ホーンセクションは2人で一つの動きをすることも多いのですが、本当に今回も世話になりました。ほんと楽しい!
僕から見たスキマスイッチのアリーナツアーはこんな感じでした。
あー、このままあと10本くらいライブやりたかった〜!!!
写真はステージ衣装で本間君と。
1回じゃ全っっっ然足りないくらい素敵で楽しくてもっともっとこの空間に居たいと思えるライブでした!
スキマスイッチのライブはバンドソロがほんと楽しくて、こんなに魅了されるのはみなさんの創り出す音が素敵で、音楽を楽しんでるからなのかなーっと思いました!
またこのバンドメンバーでのライブに行ける日が来ますように!心から願っています(*^^*)!
ほんと素敵なライブでした(^^)
メンバーが信頼しあっているのが見てて伝わってきたし、何よりみなさんが出す雰囲気がとても素敵でした!
またこのメンバーでのツアー見たいです♪